駒形克己 リトルアイシリーズ Play with colors 子どものためのカード絵本

さきほど、何気なく新着KWを見ていて、gayaさんのKWに目がとまり、
…アレ?…と 思いました。

デザインとは無縁の私ですが、この方の名前、聞き覚え(見覚え)があるなぁ。はて?

と記憶の糸を紐解く…

そして「駒形克己」氏とは、息子がほーんの赤ちゃんのときにお気に入りだった本の作者だということに気がつきました。  
10年余経つうちに、本棚の奥にしまいこまれ、記憶のヒダの奥にしまいこまれ…あれは、なんていう人のなんて本だったっけ?とときおり脳裏をかすめながらも、思い出すことができぬままだったことを。

その本は、まさにしゃれたグリーティングカードの体裁で、何枚か箱に入っていました。
偕成社から出ていましたので、本ということになってますが、見た目カード集。カードを開いても字は見あたりませんもの!自分で探してきたものではなく、当時、楽しんでいたクレヨンハウスのブッククラブで配本されたものだったかと…記憶しています。
最初見たときは、実は…これが赤ちゃんのための配本?
たしかに”for babies”と書いてあるけど、紙だし、薄いし、破けない?こんなしゃれたもの、赤ちゃんが喜ぶのかな?きれいなまま、飾っておいた方がよくないか? などと  と思ったのです。

ところがーーーーー、
赤ちゃんは大好きでした。このカードが。
自分で開いて並べてみたりしていた記憶があるので、赤ちゃん時代もたいがい後期(もう何ヶ月くらいかはわかりません…母の頭は古ぼけています)だったと思いますが、
よーく遊びました。そう、遊ぶのですね、子どもは。このカードを上手に使って。そしてにこにこと笑顔になるのです。

デザイナーや美系な方々が「いいよね~…コレ」なんて言ってるのは
オサレだけど、近寄りがたく感じる一般人な私ですが

赤ちゃんがこの完成されたデザインを手にとって、キャッキャと喜んでいる姿を想像してみてください!

幸せ感じますから~

我が家のこのカードたちは、ずいぶんヘナヘナになりながらも、破れることはなかったです。(かなり折れ曲がったりはしましたけど)
たぶん、子どもの本棚のどこかに挟まっていると思うのだけど…長いこと見てません。
小さいので見つけられるかなあ。どこかにまだありますように。

リトルアイシリーズとして、全10冊刊行されています。
子どもが持っていたのは、この三冊目”Play with colors(いろ・いろ・いろ)―Advanced for babies. (Little eyes (3))”の一冊のみですが、ぜんぶ見てみたい欲求に駆られております。

駒形克己+ONE STROKE→”SHOP”→”BOOK”→”3”とたどると
この三冊目の紹介ページにたどりつけます。どんなカードかのぞいてみてください。

駒形さんが子どものために作った本が、赤ちゃんを惹きつけるカードが、
どれほどの完成度か、あなたにぜひ見せたい!

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「いない、いない、ばあー」と手をひろげ、
おどけた顔をしてみせる。
それぞれの場面が記憶でき、その変化が楽しいようだ。
ならば、カードで「いない、いない、ばあー」。
( 13×13cm  カード12枚入り )~サイトより転載~

LITTLE EYES 1
FIRST LOOK Beginning for Babies.
LITTLE EYES 2
MEET COLORS Advanced for Babies.
LITTLE EYES 3
PLAY WITH COLORS Advanced for Babies.
LITTLE EYES 4
ONE FOR MANY Learning for Children
LITTLE EYES 5
1 TO 10 Learning for Children
LITTLE EYES 6
WHAT COLOR ? Learning for Children
LITTLE EYES 7
THE ANIMALS Fun for Children
LITTLE EYES 8
FRIENDS IN NATURE  Fun for Children
LITTLE EYES 9
WALK&LOOK Fun for Children
LITTLE EYES 10
GO AROUND Fun for Children


○個人的に追加
子どもは駒形さんのごぶごぶごぼごぼも楽しんでいました!ちなみにこれはハードカバーの本です。




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