デジタルスクラップブッキング Digital Scrapbooking

先日、本屋で見かけて気になった雑誌Digital Scrapbooking Magazine(アメリカ)

スクラップブッキング、は知ってた。あの、お父さんがよくやってた新聞の切り抜きをスクラップする、やつ!
じゃあなくって、
「思い出帖」という感じで、写真といっしょにメモを挟んだり、布地やボタンなどレイアウトしてコラージュっぽく切り貼りして作るのがアメリカ発祥で流行ってるって。
日本で本を一度手に取ったことがある。が、…んー悪くないけど、今の私はズボラだからやらないなあ…と思った。

…この本で「デジタルなスクラップブックづくり」を目の当たりに。
特に驚き!ということはない。やってる人はやってるだろう。日本の普遍的なパソコンユーザーは年賀状作りにトライしただろうし、手持ちの写真に額をつけたり、アレンジしたりは…あぁ携帯でも一度はやるだろう。

ただ、デジタルスクラップブッキングは、アナログな切り貼り作業をデジタルでやる訳だから、写真を飾る素材もスキャンしてデジタル化…すれば可能性が広がる。
美しくレイアウトするだけで、まるで写真集のように見えるし、リアルスクラップブックより、切り貼りしたもので膨れあがるようなこともないからいいかも。(後になって、糊がはがれて無惨な姿…ということもないし)

そうかー、デジカメの時代になって久しいものなー(ちょうど我が家にデジカメが投入されたのは、息子が1才くらいのとき(10年前);誕生当時はいまだ、銀塩カメラだった)
デジカメで大量に撮った写真、連続で撮っても、変な写真に撮れても、無駄な写真でも、プリントしなければ!もったいなくはないわけで
そんな豊富にある写真を、素材として使える時代、そりゃなかなか楽しいなあと思ったのだった。
今、家にちびっこがいれば、こんな楽しいスクラップブックをいっちょ作ってみようかとなること請け合い。ちびっこがいなくても、なにげない写真も工夫したら宝物みたいに見えてくるだろう。

アメリカでは、いろんなソフトが市販されてて、アメリカンな匂いがぷんぷんしてるけど、日本のソフトよりはよっぽどクラフトっぽくていい感じ。ただ、日本人の写真を飾るのに英字ばかりなのは…かえって浮くかもしれない。あんまりキレイにやり過ぎるとどっかの広告みたいで、キレイだけど平凡になっちゃうかもしれないという危惧もあるが。
子どもの日常を撮ったブログ、もしくはペットのブログが大流行だから、自分の愛してるものの日常もイキイキと残したいなと思ってる人は多いんだろうな。

うちは、もうかわいくニッコリとカメラに向かってくれる年齢はとうに過ぎたから…
昔撮った写真の整理でもするかね…

素材scrapbook-elements
素材scrap girls
素材two peas in a bucket
日本のデジタルスクラップブッキングのページCanon
digital artist magazinenet配布のみ

*リアルなスクラップブッキング~
雑誌simple scrapbooksサイト
UKのスクラップブッキングショップのサイトscrap studio*この雰囲気いちばん好き!
スクラップブッキングで使うスタンプのショップサイトInque Boutique

*写真で遊ぶならこういうのも~スライドショー
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