WikiMapiaウィキマピア

昨晩、偶然見つけて、ハマってしまいすっかり寝不足。
たまたま、名前だけしか知らない、私の町にある学校の場所をネットで探していて、このWikiMapiaのページに飛んだ。いつものGoogleの地図だけど…何だこれ?

見慣れた俯瞰の画像。でも、四角い枠があちこちに散らばっている。マウスを合わせるとその建物の名前が現れる。
お、おもしろい。クリックしてみると、その建物(場所)についての情報についてのウィンドウが立ち上がる。そしてその建物(場所)に関してのコメントが並んでいたりする。
そう、地図と場所についてのユーザーによる情報を重ね合わせたwikiである。

これは非常に楽しい。とくに自分の住む町の知らなかった部分がわかって楽しい。
近所の廃屋が昔なんの建物だったのかがわかった。その昔の姿を掲載したサイトがリンクされていた。毎日車で通る道についても”A somehow dangerous corner ”(なんかしらんけど危険な角)とか、書いてあったりして…たしかにね…と笑った。(そして気をつけなきゃ)
紙の地図は持っていても、道案内にすぎない。だが、WikiMapiaを見て、「こんなとこにタイレストラン!」とか「ラクサが美味しいって書いてある。食べに行ってみよう」とか「家から見える山のむこうはこんなところなんだ…」とかイメージできてワクワクする。

では、日本国内ではどうだろうか、と、試しに国内外からもツーリストの多い京都市内あたりを見てみたが、神社仏閣などは登録されているのに、飲食店なんか小さな施設の登録はあまり見られなくて、地図以上の機能をしているといえない。(お寺を拝観したあとお茶がしたいな~というとき、近くの団子屋さんなんかが載っていたら便利なのに)日本地図を見ている限り、まだ登録自体が少ない。私の住む、都会でも田舎でもない海外の地方都市あたりだと、アパート、ショップ、マーケット、通りの名前など生活地図として、すでにとっても頼りがいがあるのだけど。
引っ越してきたばかりの土地のページが充実してるとありがたいだろう。住宅地の中の情報って地図では拾えないから。観光名所以外を求めるツーリストにも。

Wikiなので、間違った情報や、必要のないコメントが書き込まれていることもある。不快な書き込みや無責任はもってのほか。(見つけたらすぐ訂正しよう)なんでもそうだけど、大勢の人が気分よく使えるように、責任を持ちたい。

サンプルとして大阪のユニバーサルスタジオ周辺
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